福井の漬物【おは漬け】葉物野菜の冬の定番

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お葉漬け(おはづけ)は大根の葉や白菜といった葉野菜を中心にした一夜漬けで、福井でむかしから作られる伝統的なお漬物です。

福井の冬の定番食です。

おは漬け 由来・特徴

「おは漬」の由来は、室町時代にさかのぼります。室町時代頃から宮中仕える女房たちが使った「葉物野菜の即席漬け」全般をさす隠語「女房詞(にょうぼことば)」であったといわれています。その後町人にも広がり、現代でもよく使われます。

余談ですが・・・女房言葉は、頭に「お」(「お かず」等)をつけたり、語尾に「もじ」(「しゃ もじ」等)をつけたりして、丁寧・婉曲的に表現することです。優美 で上品な言葉遣いとされ、特に食べ物と体に関する表現が多くみられます。

お葉漬けは、名前のとおり、「葉物野菜」を使って作ります。主に白菜や大根の葉を使いますが、他にもいろいろな野菜を刻んで入れる場合もあります。

福井では特に白菜のおは漬けが好んで食べられています。

おは漬け 通販

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