山梨県の漬物【カリカリ漬け(小梅の漬物)】

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小梅の生産量全国一を誇る山梨県では、その食感から、「カリカリ漬け」と呼ばれて親しまれている「小梅の漬物」が普通の梅干しよりもなじみ深いといわれています。

カリカリ漬け(小梅漬け)は家庭の食卓にはもちろん、「甲州小梅漬け」として土産物としても人気があります。

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カリカリ漬け(小梅漬け)の由来・特徴

山梨の小梅は、甲州小梅の名称で有名です。甲州小梅は小梅の中で一番種が小さく、果肉の厚い品種です。

特に甲府盆地は、その盆地特有の気候が小梅の生育に適しているそうです。
一日の寒暖差が激しいため、昼間は気温が高く梅の光合成が進み栄養素を実に溜めます。夜は、盆地は気温が下がるため、本来は呼吸で消費される栄養素が消費されずに溜め込まれます。そのため、どんどん実を太らせ、結果、肉厚で種が小さい小梅が出来上がるのだそうです。

引用:/富士の国やまなし観光ネット 山梨県公式観光情報 (yamanashi-kankou.jp)

江戸時代の後期にはすでに山梨の特産品として知られていた甲州小梅の実を塩漬けにし、天日に干さずに調味液に漬けた物が「カリカリ漬け」です。

地元の人にとっては、梅干しと言えばこの甲州小梅干しが身近で、普通の柔らかい梅干しは「小梅干し」と呼ばれています。

カリカリづけ 美味しい食べ方

カリカリ漬けはそのまま白ご飯のお供やお弁当に入れたりと普通に食べるのももちろん美味しいですが、小さく刻んでふりかけにしたり、チャーハンの具材に使っても美味しくいただけます。

山梨のカリカリ漬け(小梅漬け) 通販

●山梨南アルプスのカリカリ小梅漬け

山梨特産の甲州小梅を100%使用。カリカリとした歯切れと、しその風味の生きた本格的な小梅漬けです。

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