津田かぶ漬けは、塩とぬかで漬けこんだお漬物です。
カブの皮の赤紫色と切り口の白が鮮やかでかぶ独特のやわらかい歯ざわりや甘さが人気です。
津田かぶ漬け 特徴
津田かぶ漬けに使われる津田かぶは、松江市津田地区で栽培されたことからこの名前がついています。出雲神話の三種の神器のひとつである「勾玉(まがたま)状」の形をしているこのかぶは、松江市の特産野菜で、もともとは滋賀県の伝統野菜である「日野菜(ひのな)かぶ」を明治初期に改良したものです。
独特の香りと甘みが特徴の津田かぶを、塩とぬかで漬けこみます。カブの皮の赤紫色と切り口の白が鮮やかで歯ざわりも柔らかで、親しまれています。
津田かぶ漬け 美味しい食べ方
津田カブ漬けを袋から取り出し洗わずにかぶの部分を5mm前後に切り分けます。茎、葉は2cmくらいに切りお皿に盛り付けます。赤、緑、白のコントラストが見た目にも美味しく楽しめます。
そのまま食べても美味しいですが、ちょっとアレンジを加えて、葉、茎、かぶのすべてをみじん切りにし軽くしぼってから醤油と胡麻を適量加えてふりかけ風味して、ごはんにのせても美味しくいただけます。アレンジふりかけをご飯に混ぜておにぎりにしても◎。
津田カブ漬け 通販
●島根の漬物
島根の漬物 津田かぶ漬け
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