沖縄県の漬物【パパイヤ漬け】パリパリした果肉

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沖縄県の特産物である「パパイヤ」を使った「パパイヤ漬け」は、パパイヤの若い実を塩漬けにした後、味噌や醤油などで漬けたもので、パリパリとした果肉の食感が特徴です。

パパイヤと言えば果物のイメージが大きいですが、産地である沖縄や鹿児島といった地方では果物としてだけではなく、熟す前のものを野菜として食べるのが一般的です。

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パパイヤ漬け 由来・特徴

パパイヤの原産は中南米で、16世紀にスペイン人が発見した後は、世界各地の熱帯・亜熱帯地域で栽培されるようになりました。

「パパイヤ漬」の作り方は、若いパパイヤを塩漬けにし、その後味噌や醤油といった漬け汁に漬け込んだら完成です。簡単に作ることができるため、各家庭で作られ親しまれています。

漬ける調味液も、しょうゆや味噌だけでなく、黒糖酢漬けやキムチ味など、いろいろな種類が見られます。沖縄県に伝わる漬け物は、南国らしく熱帯系の果物を材料にしたものが多く風土の違いを楽しむことができます。

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※参考文献:漬物同好会「諸国漬物の本 風土が生んだ逸品を訪ねて」

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